3日目(7月24日)
アスコリ ピチェーノ から アッシジ郊外 まで
(画像をクリックすると大きくなります)
時差の影響でかなり早く目が覚めました
カメラからパソコンへ昨日の写真を取り込み
DVDに入れるのがこれから毎日の日課です
ゆっくり支度をしてレストランへ朝食に出かけました
私達が一番だと思っていたけれど
もう既に一組のカップルが食事をしていました

昨日予定より遅く到着した為
観光が殆ど出来なかった為
出発前にざっと市内を見て回ります
ホテルから近い人々の憩いの中心
昨日行ったポポロ広場へ来ました
ホテルでもらった地図を頼りに
ぜひにと教えられた場所まで
歩いて行く事にします
歩いて直ぐに広場に出ました
此処はアッリンゴ広場
街で一番の広場のようです
ドゥオモや中世期初期博物館
市庁舎そして考古学博物館が
広場を取り囲んでいます
昔この町は数多くの塔が有ったそうで
宿泊したホテルも
100の塔と言う名前でした

正面に建っているのが
ドォーモ
中に入ってみようとしたのですが
どうやらも何か行事があるのか
入る事が出来ませんでした

広場で見かけた噴水
朝まだ早いのでしょう
噴水は出ていません

噴水をよく見ると
半馬半漁の姿をしています
ヒッポカンポスと言う
ギリシャ神話の海馬だそうです
イタリアのあちこちで
この動物を見かけました

ドォーモ側から見た広場
広場の右手はバーやカフェがあり
店内では出勤前の人たちが
エスプレッソを立ち飲みしていました
旅行中色んなバーで
こういった光景を目にしました

もっとあちこち見たかったのですが
今日の予定に差し障るので
ホテルに戻ります
ホテルへと歩いている途中
昨夜のレストランが入っている
ホテルの前を通りました
此処のホテルも
雰囲気がよさそうです
さてそれでは出発
チェックアウトをしようとしたその時
突然大雨が降ってきました
慌てて荷物を車に詰め込み出発
今日はアッシジに行く予定ですが
その前にアドリア海沿岸に
綺麗な景色が有ると知り
行ってみるつもりです
出発して直ぐに高速に乗りましたが
前が見え無い程のどしゃ降り
慎重に車を走らせます
アドリア海に近づいた辺りから
太陽が顔を出し始めました
雨だと景色は半減なので
行くのを止めようと思っていたのですが
上手い具合に晴れてきました

アンコーナに向かう途中で
高速を降りくねくねの山道を
暫く走り続けます

山道の高台辺りで
展望できる場所が有りました
車から降りて見てみます
アドリア海の色と良くマッチした
綺麗な景色が有りました

もう少し走るとまた美しい景色が
どうやら海水浴場のようです
これ以上先に行くと遅くなりそうなので
来た道を引き返すことにします
ガソリンが半分ほど減ったので
給油することにしました
以前ぎりぎりまでガソリンを入れず
間一髪でエンストと言う
ヒヤッとした経験が有ります
それ以降半分に減ったら
給油する事にしています
この場所は高台の為
見晴らし良くて心地よい場所です

此処はバーも併設しています
景色も良いしトイレも行きたいので
ここでお昼にします
この辺りでは東洋人が珍しいのでしょうか
周りの人々にじろじろ見られながら
先ずは席を探します
外の方が景色が良いので
外で食べる事にします
お勧めを聞き注文したのですが
パンと水は運んできたけど
一向に料理が来ません
40分ぐらい待ったでしょうか
やっと料理が運ばれてきました
時間の予定が狂い
かなりイライラしました
昼食をレストランでした為に時間ロスが出てしまいました
テイクアウトで済ませばよかったとちょっぴり後悔しました
確かに美しい景色ではあったけれど
期待して感動する程ではなかったので
わざわざここまで来る必要は
なかったかなとも思いました
今日中にアッシジの旧市街を観光する予定です
アッシジ観光に時間を使った方が
良かったのではと思いつつ
急いで車を走らせます
国道を使うつもりがナビ通りに走っていると
また脇道に入ってしまいました
絶景ですが車が殆ど通らないような
曲がりくねった細い山道です
近道を指示したのでしょうが
スピードが遅い分到着は遅くなります
必死で3時間程走り
やっとアッシジが見えてきました

車を大駐車場に停め
道標に従い歩いて行きます
あちこちに道標が有るので
迷う事は有りません
取り敢えず世界遺産の
教会を目指します

アッシジは丘の上に造られた街
至る所でこのような階段が見られます
坂道の苦手な人にとって
この街は到底住めないでしょう

私達が車を停めた駐車場は
丘の上だったので教会までの坂道を
どんどん下っていきます
さすが有名な観光地
土産物屋が数多く軒を連ねています

ハムとチーズの店
パルマ名産プロシュートが沢山
吊り下げられ売られていました
豚の頭が陳列されていました

坂道を下る事数分
やっとサンフランチェスコ教会が
見えてきました

さすが世界遺産
夕方の5時を回っているのに
大勢の人々がが観光に来ていました

教会の塀の向こうには
雄大な景色が広がっています

教会を背にして向かいの景色
イタリアの住宅街は
意外と緑が少ないのですが
ここは緑が多くとっても癒されます
私はアッシジは二度目ですが
主人は初めてです
もっと色々見て歩きたいのですが
色々と時間を取られ遅くなりました
そろそろホテルに向かう事にします
迷路のような道が多いので
迷わないように
来た道を帰る事にしました

歩いていると時折建物の間から
美しい景色が向こうに広がって
見える事が有ります

この細い道を先に進むと
もう直ぐ駐車場に出ます
車ぎりぎり一台通れるような道でも
町の人は平気で車を運転します
時間のロスをしたせいでゆっくり観光できず
少し後ろ髪惹かれる思いで
アッシジを後にします
駐車場の料金を支払い
旧市街を出て行きます
ナビにホテルの場所を入れたのですが
旧市街を出た所で
進入禁止の道をナビが指示します
ナビに頼り道標を見なかったので
地図を見ても現在地が判らず
どの道を走ってよいのか判りません
ホテルのHPでホテルまでの道順を
プリントアウトしとけばよかったのですが
ナビが有るからとそれすら怠りました
進入禁止の道に入る訳にいかないので
別の道を走るとまたその道を指示し
どうしてもホテルへ行くことが出来ません
どうやらこの道は
最近進入禁止になったようです
暫くナビを無視して当てもなく走りました
こうすることでホテルへ行く別の道を
ナビが教えてくれると思ったからです
旧市街から出来るだけ遠ざかろうと
細い農道を走っていると
アッシジの全容が見える
畑の真ん中にやってきました
此処は絵葉書と偶然同じ場所でした
このすぐ横に国道が有ります
そこでもう一度ナビを見ると
やっと別の道を示しています
これでやっとホテルに行けそうです
どうなる事かと思いましたがこれで一安心
ところが途中から物凄い道になりました
舗装がされていないガタガタの山道
しかも片側が崖の細い道
本当にこの道で良いのか
不安になってきました

前方の視界が開けた所で
向こうの方に建物が見えました
どうやら目指すホテルのようで
ナビの示す到着時間とも合っています
やっとホテルに到着する事が
出来そうです

ガタガタの細い山道を
走ること10分余り
小高い丘の上の先端に今日のホテル
Hotel Residenza 100 Torriは有りました
門をくぐり車を玄関まで走らせ
荷物を下ろしチェックイン
ここはスィートルームを予約していましたが
チェックインの時に案内の女性が
「スィートは二人では広すぎるので
良ければジュニアースィートにしてもらえませんか」
と提言されました
どうやら家族連れが何組かいるらしく
その家族に譲ってほしいようです
「3室のジュニアースィートが空いているので
見てそれで良ければそうしてほしい」
と言います
其々の部屋を見てみましたが結構広く
荷物を広げるにも充分な広さが有ります
50ユーロ安い事だし
その中のお勧めに決める事にしました

部屋に荷物を入れ風呂で汗を流し
やっと落ち着きました
そろそろ夕食です
一階にあるホテルの
レストランへ向かいました
レストランはどっしりした雰囲気
落ち着いて食事が出来ました
今日もまたナビに振り回される日でした
明日は此処にもう一泊滞在し
トスカーナ地方の村を幾つか訪ねる予定です