2日目(7月11日 金)


フランクフルト より ビャウォヴェエジャ まで
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)



現地時間4時頃に目が覚めました



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洋服に着替え顔を洗う
トイレに行きます

席に戻るとベッドを片付け
座席に戻してくれていました

暫くして朝食のサービス

あと少しでフランクフルトに着きます



フランクフルトの空港が混雑していて
定刻より30分遅れで着陸

ボーディングブリッジを歩いて出ると
私たちの名前が書かれた
ボードを持った職員がいます

ファーストクラスの乗客に対しての
乗り継ぎ案内サービスです

名乗り出ると私に付いて来てと言います

指示通り付いていくのですが
その速度の速いこと速い事
追い付くのに大変です

入国審査セキュリティーチェック
彼女の指示で職員用
すいているブースで通過

空港内をものすごい速さで移動させられ
自分が今どこにいるのかさえ分からない

以前にも経験しましたが
フランクフルトの空港はとてつもなく広い

その広い空港の端から端まで移動するような
そんな長い時間歩かされました

飛行機の到着が遅れたので
彼女も必死だったようです



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をかきつつ歩くこと20分以上
やっと目的のゲートに到着

出発の20分前でした

ラウンジで寛ぐ余裕もな
ボーディングを待ちます



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やっと搭乗
乗り込んだ飛行機の前の壁面
こんなプレートがありました

席はエコノミーと同じ
3席の真ん中は使いません



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1時間40分の空の旅
それでも朝食出ました



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そろそろ到着

窓の外にワルシャワの景色
見えてきました



飛行機を降り荷物を受け取ります

ポーランドはEU協定に入っている為
EU圏から来た者は入国審査は無用です

外に出てレンタカーのカウンターに向かい
レンタカー会社の職員の運転する
駐車場まで行きます

駐車場は空港から少し離れていて
そこで手続きをして車を借ります

教えられた車に荷物を積め
ナビを装着して出発


先ずはショパンの生家のある
小さな村を目指します



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走る事1時間弱
ショパンの生家のある
博物館に着きました

国道沿いの広い駐車場
料金を支払い車を停めます



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国道を隔てた斜め向かいに
ショパン博物館がありました

駐車場の料金を払い
ショパンの生家へと向かいます



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博物館へ向かい歩いていくと
横にがあります

入り口かと思いましたが
現在は職員専用のようでした



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歩いて正面
現代的なガラスの建物が
チケット売り場でした

建物の中の奥にショパンに関する
小さな展示室があります



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チケット売り場の横の出入り口から
へと入ります

庭園に入って直ぐ左側
レストランがありました



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広い庭園内をに向かって歩きます

庭は手入れが行き届き
至る所にベンチがあります



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何やら向こうの方
白い建物が見えてきました

恐らくあれが
ショパンの生家だと思います



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やはりそのようです
入ってみる事にします



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中には係員が2人
他には誰もいません

ショパンに関する色々なものを
説明を読みながら見て回ります



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見学を終え再び家の外へ
家の入り口から見た庭の景色



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家の横にまわってみると
広場にベンチが並んでいました

ここで毎週日曜日
コンサートがあるようです



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家の裏手

数人の若者がぼんやりと
広い庭を眺めていました



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手入れの行き届いた広い庭
のんびりと散歩します



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何処を見ても素晴らしい庭
長旅の疲れも吹っ飛<びます



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広い庭の中を川が流れ
川の向こうに小さな小屋があります

にかいたような風景



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後ろを振り向くと生家
緑の中に建つ白い家



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1894年に立てられた
ショパンのオベリスク

このオベリスクが
ショパンの記念碑の中
一番古いそうです



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ショパンの生家を見終え
今日のホテルへ向かいます



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幹線道路から66号線へと入ると
鬱蒼とした森の景色に変わりました

このすぐ近くのトレブリンカには
ヒトラーがユダヤ人を大量虐殺した
ガス室収容所などの
とてつもなく大きな施設があったそうです

今は奥深い森があるだけで
そのような恐ろしい場所
すぐ近くにあるとは思えません



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広大な森の景色から一変
のどかな田舎町に来ました



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放牧された
家路につくところです



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バイクに乗ったおじさんに追われ
牛が我家に帰っていきます

ホテルまではもう直ぐです



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町の中心を外れ
民家がまばらになってきました

車一台走れるような細い田舎道

本当に宿があるのだろうかと
かなり不安になった時
案内板を見つけました

ホテルまであと700メートル



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奥へと進むと線路がありました
今は使われなくなった線路です

この線路をたどっていくと
今日の宿に着くはずです



クリックで拡大します 村を外れ走ること数分
今日の宿Apartamenty Carskey到着

ドアを開けて入ると
目の前で多くの人が食事中

間違えたと思い慌てて
しかしホテルの入り口は見つかりません

食事を終え出てきた人に聞くと
レストランの中だよと教えてくれました

レストランのカウンターが
ホテルの受付でした



食事の給仕をしている人を捕まえ
宿泊予約をしている事を伝えました

宿泊手続きを終えると彼女は
塔の7号室ね」と言いながら
を渡してくれました

駐車場は道路を出て
宿泊施設内の広場だと教えてくれました

に乗り宿泊施設へ移動

塔の7号室を探しますが
見つかりません

塔の入り口には6号室の印はありますが、、、

間違いなく鍵には
と書かれてあります

それでは7号室は????

6号室のに金属製の階段
塔の周りに沿ってあり
へと続いています

その階段を目で追った先に
ドアーがありと書かれてありました

私達の部屋は塔のてっぺんだったのです

部屋に行くには塔の外の階段だけ
階段を登らねば部屋に入れません

これから2泊
90段の階段を上ったり下りたり
大変疲れる宿泊になりそうです


スーツケースのような大きな荷物
重すぎて上まで運べません

小さなキャリーバックに着替えを詰め
部屋に持ち込む物
出来るだけ少なくしました

まさか90段もの階段
上った先に入り口がある部屋だとは
思っていませんでした


ここは昔の路線の終着駅
それを利用したホテルでした

広い敷地内に線路など
そのまま残っていました



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驚かされるホテルでしたが
何とか落ち着きました

部屋から長い階段を降り
駅舎を利用したレストランへ

ポーランド初日の夕食です



明日ベラルーシにまたがる
世界遺産でヨーロッパ最大の原生林
ビャウォヴィエジャ国立公園
ガイドツアーで歩きます

此処にだけ生息している
ヨーロッパバイソン
出会える事を期待して





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