３日目(７月１２日　土)

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ビャウォヴェエジャ　滞在

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（下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります）

夜明け前
雷と激しい雨音で目が覚めました

時差の影響か眠くないので
昨日の写真をパソコンに取り込み
ＣＤにコピーします

窓の外はまだ激しい雨
止みそうにもありません

雨で散歩に行く気にもならず
９時の朝食まで時間を持て余し
洗濯をすることにしました

クリーニング店で貰うワイヤーのハンガーは
曲げて色々な場所にひっかけられ便利
旅行時の洗濯干しには重宝します

やっと９時になりました

小雨交じりでかなり肌寒く
何か上に羽織るものが必要です

車からセーターを取りだし
レストランへと歩いていきました

レストランを覗くと一番乗り
丁度朝食の用意が出来た所でした

今日の予定は
ビャウォヴェエジャ国立公園の中を歩き
色々な動物を見る事
出来ればヨーロッパバイソンに
遭遇すれば最高です

しかし天気は良くありませんが
今日しか行く機会がありません

朝食を済ませ
必要なものだけリュックに詰め
車に乗り込み出発

ホテルは村の端なので
村の中心まで車で数分あります

ＰＴＴＫの建物裏の
大きな無料駐車場へ

今日は雨の為か余り車はありません

ＰＴＴＫのインフォーメーション事務所へ
ガイドツアーを申込みに行きます

受付の人によると英語ツアーは明日
今日はポーランド語だけとの事

ツアー以外は公園には入れない
言葉は判らなくてもツアーに申し込めば
公園内に入る事が出来るよと
受付の女性に言われ申し込みました

入園料とは別のガイド料は
ツアー人数でシェアーです

出発は１２時半

あと２０分程あるので
この辺りで待つ事にしました

自家製パンを売る露店
美味しそうです

こちらの露店は蜂蜜

この辺りは養蜂家が多いようです

幾つかの露店で
色んな種類の蜂蜜を売っていました

時間が来たので先程の
インフォーメーションセンターへ

此処でガイド料を支払います

ツアー人数が十数人
料金は２人で１０００円弱
だったと思います

ガイドに付いて
橋を渡り公園奥へと進みます

此処はまだ
国立公園の中ではありません

広い庭園をてくてく
ガイドの足が速いので
付いて歩くのに必死です

洒落た館がありました
言葉が判らず何の家か判りません

横に英語で説明が
書かれてある立札がありました

読もうとしているうちに
ガイド次の場所に行ってしまいました

どうやらこれらの建物は
この敷地を所有していた
領主の別荘のようです

ガイドに付いて
門をくぐり中に入ります

その奥に展示場と
公園への入場券売り場があります

此処で国立公園の入園チケットを購入

再びガイドに従い
もっと奥へと歩いていきます

大変広い草原の場所に出ました

雨は降ったりやんだり

何か動物がいるかと思い
辺りを見まわしますがいません

ゲートの場所にやってきました

此処から奥が国立公園
ガイドなしでは入れません

ガイドが公園内部の主要部分を
いろいろ説明してくれますが
さっぱりわかりません

道は整備されていない場所が多く
雨が降りぬかるんでいます

ガイドなしでは道に迷い
無事に帰られないかもしれません

古木の幹に猿のこしかけを
沢山見つける事が出来ました

道は殆どが整備されていませんが
時折このように整備された部分もあります

今日は雨で足元が悪く
このような道は歩きやすい

鬱蒼とした森

晴れていれば色々な動物に
出くわした事でしょう

今日は雨何も現れません

雨のため緑は綺麗ですが
足元は悪いし動物も鳥も現れないし、、、

ただただ歩くだけ

７キロを３時間もかけて歩いた結果
動物も鳥も見る事は出来ませんでした

原生林の中を歩いただけで
ツアーは４時前に終わりました

がっかりしたのと
雨の中を歩き疲れたので
ホテルに帰ることにします

ホテルに着き
疲れた足を引きずりながら
塔の階段を上ります

今はこの階段がつらい

一息つき部屋の入り口で
外の景色を見ていると
大勢の人がこのホテルの
見学にきていました

このホテルは町の観光名所に
なっているようです

風呂にはいりさっぱりして
お腹もすいたのでレストランへ

歩き疲れ食欲旺盛

大変美味しく夕食を頂きました

明日はポーランド北部の湖水地方へ

キジツコ郊外のリゾート施設に建つ
台所付きの部屋を借り２泊

部屋から湖を眺めながら
のんびり過ごすつもりです

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