7日目(7月16日 水)


グダンスク → トルン
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)



今朝もいつも通り
ユナイテッド特典旅行をチェック

すると30日(水)出発の
ファーストクラスが出ています

待ちに待ったファーストクラスです

しかしよく見る
フランクフルトから関空へは
直行便ではありません

ワルシャワ→フランクフルト上海→関空
乗り継ぎが2回あります

フランクフルト→上海がファーストクラス
ワルシャワ→フランクフルトと
上海→関空はビジネスです

フランクフルト→関空の飛行機
フランクフルト→上海は同じ機種

乗ってみたい機種ですが
帰国が12時間以上遅くなります

フランクフルト→関空は朝7時着
フランクフルト→上海→関空は
夜の9時半になるのです

関空直行だと疲れが少ない
その日の仕事も可能です

だが上海乗り継ぎだとそうはいきません

かなり悩みました


しかし関空直行が今後
出てくる保証はありません

しかもぐずぐずしていると
誰かに予約されてしまう可能性もあります

今後関空直行便が現れた時に
再度変更するかもしれないけれど
取り敢えずこの便に
予約変更することにします

善は急げ
東京のユナイテッド航空に国際電話
担当者に用件を伝えます

するとワルシャワ→フランクフルト間が
たった今予約され
残り1席だと言われました

他の便を調べてもらった所
ポーランド航空10時過ぎの便が
まだ残っていました

出発が5時間以上早まり
フランクフルトで10時間待ち
でも仕方ありません


ビジネスファースト変更には
2人で16万マイル追加で必要です

その他に変更手数料200ドルと
空港使用料の差額が必要となります

最初の予約は空港使用料が
ワルシャワイスタンブール
2か所でした

しかし変更後はワルシャワ
フランクフルトそして上海
3か所に変わります

空港使用料の差額
計算しないと判らないので
少し待ってほしいと言う事です

国際電話料金が高くつくので
一旦電話を切り
20分後に掛け直します


荷物を整理して時間を潰し
20分後再度電話

差額はプラス35ドル
二人で70ドル追加でした

変更手数料差額の合計
270ドルをクレジットで支払い
やっと帰国便の変更が完了

ついに念願のルフトハンザファースト
変更する事が出来ました



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手続きに時間を取られ
おなかが空いてきました

階下のレストラン

今朝はうきうきした気分
美味しく朝食を頂きました

朝食の時間が少し遅れた
レストランのテラス席は一杯
仕方なく屋内で食事します



朝食を終え部屋でメールを確認

するとユナイッテッド航空から
変更後のイーチケット
メール添付で送られてきていました

プリントアウトする事が出来ないので
新しいチケット番号をメモします

この番号をチェックイン時
見せればよいだけです


ホテル出発が遅くなりましたが
今日は移動距離が短いため
焦ることはありません



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ホテルを11時前出発

グダンスクの町を出て直ぐ
高速に乗ります

次の町トルンまで147キロ
1時間余りで着きます



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走って直ぐサービスエリアがあり
入ってみる事にします

広大な敷地のサービスエリアには
ケンタッキーがありました



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広い芝生の中に
休憩所が幾つかありました

今回の旅で初めての休憩所

屋根付きの場所は
全て取られています

暑いけれど仕方なく
屋根無しのテーブルで
簡単な昼食にします



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一息ついて再度出発

やはり高速は気持ち良い

走りやすいので
ストレスを感じません



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次にマクドナルドのある
サービスエリアがありました

また立ち寄ってみます

マクドナルドの中は
多くの人で賑わっていました

値段は日本より少し安い

コーヒーは日本と同じ味



再び走り直ぐ高速を降ります

トルンの町へ入りました

ナビ任せでホテルまで走ります

旧市街への城塞入り口で
ホテルの案内板を見つけました

本来は進入禁止のようですが
ホテルへは門を入っていけるようです

恐る恐る入って直ぐ
ホテルがありました

ホテルのレストラン前
駐車スペースがあったので
車を停めホテルの受付を探します



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ホテルのフロントに行き
駐車場を尋ねました

駐車はその侭でよいとの事で
Hotel 1231チェックインです



荷物を部屋に運び一息入れます

時間はまだ3時前
たっぷり時間があります



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それでは世界遺産の旧市街へ

ホテルのにある
旧市街への入り口をくぐります



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此処から旧市街です



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左手向こうにドイツ騎士団城跡

壊れたままの状態です



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近くまで行ってみると
入り口に料金所がありました



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入り口から見ただけ
中には入りませんでした



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城跡をにして
町の中心へ歩いていきます

メイン道路に出ました
落ち着いた雰囲気の町です



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メインストリートを歩いて
先ずは旧市庁舎

多くの
バーゲンセール中です



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旧市街広場に出ました

煉瓦色の建物が旧市庁舎
内部は博物館になっています



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夏は塔の上まで登れますが
今日は階段上る気になりません



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広場に銅像

この町で生まれた
コペルニクス像です



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広い通りの真ん中
テント張りの色んなカフェ
向こうの方まで続いています



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旧市庁舎の向かいにある
聖霊教会

この教会はかなり新しい



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その隣には郵便局



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メインストリートには
店の看板を持った客引き店員
数多く見受けられました

その中の一人は暑さで疲れたのか
しゃがみこんでいました



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旧市庁舎をにして
聖母マリア教会へ向かいます

14世紀創建の荘厳な建物

内部は厳かでいて
どこか華やかさがあります



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教会を出て少し北へ行くと
コペルニクス大学がありました



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大学の前の道
右折して歩いていきます

暫くしてまた右折し少し行くと
元の広場に戻ってきました



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次は聖ヨハネ大聖堂

こちらは13世紀創健

聖母マリア教会
女性的なのに対して
こちらは男性的な雰囲気です



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内部はゴシックロココ
ルネッサンスバロック風など
色々な様式が入り混じった
厳かで美しい装飾



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聖堂を出て目の前
コペルニクス通りを西へ

向こうの方に人だかり



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人だかりの方へ行ってみると
そこはコペルニクスの生家でした



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に入ってみました

今日は無料公開の日だそうで
入場料はいりませんでした

此処は台所
当時の様子が再現されています



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こちらは居間のようです



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中庭に出て建物を見ます

建物はロの字型になっています



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中庭には記念写真用
コペルニクスパネルがありました



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再び建物の中に

暖炉が部屋の片隅にあり
書物や当時使われていた
コンパスなどが置かれてあります

部屋数多く立派な邸宅でした



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歩き疲れお腹もすいてきました

今日は町で評判
ピエロギ専門店へ行きます

店はコペルニクスの生家から
歩いてすぐの場所にありました

観光客で大変賑わっています



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料理が運ばれるまで
飲みながら待ちます

30分ほど待って
やっと夕食のピエロギ
運ばれてきました

店員が料理を運ぶのに使う物が
日本の宅配で使うものと
よく似ていました



今日はファーストクラスが取れて
気分もウキウキ

ほろ酔い気分でホテルに戻ります



明日は世界遺産の平和教会を見て
その後ドイツ国境に近い
宮殿ホテルに宿泊します

長距離移動になるので
早朝出発するつもりです



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